岐阜市にある松尾池。
現在耐震工事中。
工事完成予定は令和6年度。
現況を確認がてら松尾池側から百々ケ峰に登ってきました。
前回訪れたのが1年前。
だいぶ風景が変わってました。
この看板の手前が登山者用の駐車場になってました。
あまり台数は停められません。
工事期間中ということもあって松尾池側から登る人はまばら。
登るにしても休工の土日の方が良いです。
池までの道が狭いので工事車両と行き違うのが大変。
以前、駐車場があった場所。
松尾池の石碑、「君……この池は」と書かれた注意書きはなくなってました。
ヨハネスデレーケが指導した可能性のある堰堤も壊され新たな堰堤の下に。
かつての野鳥の楽園は今後どうなるのでしょう。
松尾池側の登山道は序盤が一番気持ち良いです。
渓流に沿って歩きます。
涼しい気分になる萩の滝。
未舗装区間を登りきると舗装された道に合流。
こちらは白山展望地。
天気が良ければ白山(2702m)と御嶽山(3067m)が見えるらしい。
この日は曇ってて見えませんでした。
舗装区間から再び未舗装区間へ。
もうちょっとで山頂。
このポイントにトイレがあります。
麓から歩き続けること約1時間、山頂へ。
展望台があります。
ベンチも多くもあるので休憩におすすめ。
展望台からの眺め。
岐阜城を上から見下ろす絶景。
長良川の曲線が美しい。
8月10日(土)に開催される「第2回ぎふ長良川花火大会」
長良橋と金華橋の間で打ち上げられます。
展望台からばっちり一望できます。
600mのワイドスターマインが見どころ。
ワイドな低めの花火と高い花火が音楽に合わせて打ち上がります。
今年も会場から撮影します。
百々ケ峰から花火がどんな風に見えるのか気になるところ。
2019年はこの展望台から花火を撮影しました。
参考までに。
展望台は広くないので三脚は多くは置けません。
下の平場は草木が伸びまくってて視界不良。
興味のある方はお早めに。
来年は再び百々ケ峰から花火撮ってみたい。
標高417.9m。
百々ケ峰は岐阜市で一番高い山。
一般の方は三田洞側から登った方が無難。
駐車場も広いです。
【今回の所要時間】2時間