関市武芸川町にある「一色保木山カタクリの里」へ行ってきました。
入口近くに臨時駐車場がありました。
ここが満車の場合は、近くにある一色公園の前は道が広く駐車禁止ではありませんでした。
カタクリの里入口。
入口から歩いてすぐにカタクリの群生地。
遊歩道にはギフチョウの写真。
元々カタクリの群生地だったという保木山。
全然知りませんでした。
平成16年に遊歩道を整備。
地区の方々により大切に保護されてきました。
山の斜面には紫色の絨毯。
写真は4月4日の正午前後に撮影。
満開状態でした。
名和昆虫博物館でしか見たことがないギフチョウが普通に飛んでます。
1883年(明治16年)に名和靖が下呂市金山町でギフチョウを最初に発見。
豊かな自然環境。
驚きました。
野生のギフチョウを見るのは初めて。
春の妖精カタクリに春の女神ギフチョウが飛来。
ギフチョウは羽化したばかり。
優しくそっと見守りましょう。
ギフチョウは気まぐれであちこち飛び回りなかなか花に止まってくれません。
写真に撮るのは難しいですが、肉眼では簡単に観察できます。
現地でもらったチラシによると、カタクリの開花時期は4月初旬ごろまで。
興味のある方はお早めに昼間に。