瑞浪市にある白狐(びゃっこ)温泉神明水とヒトツバタゴを見てきました。
国道19号を曲がってすぐ近く。
神明水は鳥居の奥にあります。
小さな神社がありました。
ちゃんとした看板が立ってました。
白狐温泉の由来。
1707年(宝永4年)に足をひきずった白い狐が岩の下の水たまりに足を浸していたという。
白狐の足は治り、その水たまりは実は温泉。
この地を掘るとこんこんと温泉が湧き出てきたそうです。
実際ぶくぶくと泡が湧き続けています。
現地にいる時は詳しい事情を知らなかったので不思議な光景でした。
地元の方の話によると、この水の温度は28℃。
これまで一度も温泉が枯れたことがなかったそうです。
まさに神明水。
水の透明感もすごい。
この場所はヒトツバタゴ自生地でもあります。
“なんじゃもんじゃ”の愛称で親しまれています。
1923年(大正12年)に国の天然記念物に指定。
樹齢150年以上。
高さもこの写真よりもっとあります。
この地へ訪れたのは4月末。
岐阜市のヒトツバタゴが白くなり始めたので良いかなと思ったら早過ぎました。
見頃は5月のいつ頃でしょう。
中旬に改めて訪れてみたい。
神明水の近くには「白狐温泉 今井屋」さん。
現在は「hinata〜ひなた〜」とリニューアルオープンし日帰り温泉を楽しめるようです。
白狐の足を治した源泉。
いろいろ体に良さそう。
駐車場はありませんでした。
周辺の道路は広めで駐車禁止ではなかったです。
竜吟峡ドラゴン21まで車で2分。
7つの滝めぐりができます。
一般道から入れる屏風山パーキングエリア上りまで車で4分。
吉野家のそばとカツ丼が食べられます。