【岐阜市】5世紀の前方後円墳『琴塚古墳』

岐阜市琴塚にある「琴塚古墳」に行ってきました。

岐阜県で3番目に大きい古墳。

全長115メートル。

5世紀後半に造られたと推定される前方後円墳。

景行天皇のお妃であった五十琴姫の墓とも伝えられます。

琴塚という地名は五十琴姫に由来しているのでしょうか。

 

この付近一帯では、琴塚古墳を中心として、柄山、南塚、土山の古墳とともに前方後円墳群が形成され、その周囲には大小70基余りの円墳が分布していたとされます。

琴塚古墳はヤマト政権下の権威の象徴。

 

地上から見ると樹木が生い茂りよく分かりません。

どこか山の上から鑑賞してみたい。

古墳の周りは日陰で涼しいです。

ヤマト政権の時代を想像しながら外周を散策してみては。

琴塚古墳の解説。

航空写真を見ると大きさが分かりやすい。

昭和9年(1934年)に国指定史跡に指定。

古墳の中に入ることはできません。

場所によっては古墳の稜線が分かります。

駐車場はありませんでした。

周辺道路は駐車禁止ではありませんでした。

琴塚公園のトイレの東側が停めやすいかも。

yama300.info

琴塚古墳の近くに白山神社があります。

併せて参拝されてみては。