2023年1月4日に開庁した岐阜県庁の新庁舎。
20階には360度のパノラマビューを鑑賞できる「清流ロビー」があります。
これまでは平日しか入ることができませんでした。
清流ロビーは我々岐阜県民の財産であり宝もの。
5月24日(土)から試験的に土日祝も開放されるようになりました。
午前10時から午後8時まで(最終入庁は午前7時30分まで)
1階の「GALLERY GIFU」も開放。
興味があったけどお仕事や学校で行けなかった方に朗報ですね。
平日はこれまで通り午前7時30分から午後5時45分まで。
三菱製のエレベーターが優秀。
約15秒で20階へ。
20階の南側には大垣市出身・矢橋六郎さんのモザイク壁画「春・夏・秋・冬」
前の庁舎の2階にあった作品を移設。
前の庁舎にはほとんど行ったことがなく壁画の存在を知りませんでした。
今後もずっと土日祝開放してくれたら、春夏秋冬の景色を楽しめます。
写真を撮りにくる頻度も増えることでしょう。
ドリンクの自動販売機もありました。
カフェマシンも導入。
ソファにもたれて眺める濃尾平野。
岐阜の右も左も分からない方をまず清流ロビーに案内するのが良さそう。
多くの方がロビーから見える岐阜城に行きたくなるはず。
近隣で花火大会が開催される日は、開庁時間を午後9時まで延長。
この記事を書いている時点で予定しているのが、8月9日(土)の「ぎふ長良川花火大会」
方角的には清流ロビーからも花火は見えます。
距離があるので遠くの方で小さく見える程度かも。
大垣と柳津の花火大会については検討中とのこと。
最新の情報は岐阜県庁のホームページでご確認を。
長良川鵜飼の始まりを告げる4発の花火も撮ってみました。
花火大会の時は、この写真のもっと左でもっと高く上がります。
7月26日(土)に開催される「大垣花火大会」
ソフトピアジャパンがすごく遠くに見えます。
長良川花火よりも小さく見える気がしました。
毎年8月下旬に開催される「境川ふれあい夏祭り花火大会」
他の花火より距離が近いし方角もばっちり。
南側はソファーはないですが、通路のどの位置からも花火が見えるはず。
清流ロビーで一番鑑賞しやすい花火は柳津の花火では。
今後の県の発表を待ちたい。
岐阜県産の木材をふんだんに使ったキッズスペースもありました。
この日も家族で来られる方が多かったです。
この機会に岐阜県庁に訪れてみてはいかが。
20階清流ロビー
【土日祝】午前10時から午後8時
【平日】午前7時30分から午後5時45分
駐車場有り。