
9月6日(土)に岐阜市の長良川河川敷特設舞台で開催される「長良川薪能(ながらがわたきぎのう」
岐阜グランドホテル前の河川敷。
昼間に、設営された舞台とニュースの映像は見たことがあります。
金華山と岐阜城をバックに、清流長良川の河原に設けられた舞台で能と狂言が舞う。
長良川の水面に浮かぶ鵜舟の篝火から火入れを行う演出もあります。
想像しただけで幽玄な世界。
第1回の開催は1989年(平成元年)
今年で38回目の開催となります。
能は室町時代に世阿弥が大成。
谷崎潤一郎が「陰翳礼讃」の中で能について触れる箇所がありました。
能においては、衣装の外へ露われる肉体はほんのわずかな部分であって、顔と、襟首と、手頸から指の先までに過ぎず、楊貴妃のように面を附けている時は顔さえ隠れてしまうのであるが、それでいてそのわずかな部分の色つやが異様に印象的になる。
能というと能面を連想します。
一見、冷たくて無表情に見える能面。
能楽師の動き、仕草、間合いで様々な表情、感情を感じ取れるのが日本人の感性の豊かさ。
新聞の記事によると、長良川河川敷で開催されるのは今年が最後。
来年からは岐阜公園で開催。
長良川河川敷で開催するから価値があるような気もしますが。
岐阜市の公式チャンネルに長良川薪能のプロモーションビデオがありました。

薪能の観覧は、優待席、一般観覧席、当日観覧エリアの3種類。
優待席は協賛金2000円につき1席。
前方で観覧できます。
一般観覧席(無料)は事前申込制。
申込期間は8月18日(月)まで。
申込フォームか往復はがきにて。
申込フォームは岐阜市のホームページから。
当日観覧エリアは後方で立ち見(椅子の持ち込み可)
