
7月26日(土)に開催された第69回大垣花火大会。
どこで撮ろうか迷いましたが、今回も墨俣一夜城の近くで。
2026年に放送されるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」
殿である織田信長が美濃国攻略のため、豊臣兄弟が築いた墨俣一夜城が注目されることを願って。
前回はなぜか長良川の西側にスタンバイして失敗。
城に近いと相対的に花火が小さく映ってしまいます。
月城撮影と同じ理論。
今回は長良川の東側で。
この日は近隣各地で花火大会が開催。
想像してたよりはカメラマン少なかったです。
昼間は酷暑の河川敷。
夕方になると涼しくなり気持ちの良い風が吹きました。
花火大会は午後7時30分開始。
大きめの花火は城の右側、それ以外の花火は城周辺で打ち上がってました。
まだほんのり明るさが残る時間帯の花火が綺麗でした。

鉄塔の横には極細の月。



フィナーレのワイドスターマイン。
次々と畳み掛けるように打ち上がります。
大垣花火、一番の見せ場。
映画「聲の形」の中でも大垣花火大会のシーンが出てきます。
フィナーレの花火は一番象徴的なシーンで使われてました。
現場で感じたように撮れないのが写真の難しさ。
フィナーレの花火を美しく撮るには、打ち上げ場所の近くにいた方が良い気がしました。
墨俣一夜城はカメラマン的にはとても面白い場所です。