
9月末なのに昼間の気温は30℃超え。
今年の暑さは異常。
彼岸花の開花ペースもゆっくり。
岐阜市北部にある「大智寺」を参拝し彼岸花を鑑賞してきました。
東海環状自動車道「岐阜三輪IC」のすぐ近く。
大智寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、創建は1500年(明応9年)とされます。
戦国時代に荒廃するも北野城主が菩提寺として再建。
得月池は彼岸花スポットとして有名。
池の西側には、蕉門十哲の一人で美濃派俳諧の始祖・各務支考が松尾芭蕉の俳諧精神を広める拠点とした「獅子庵」と芭蕉の句碑があります。
写真は9月28日に撮影。
満開の一歩手前。
この記事を読んでから鑑賞に行けばちょうど満開になるでしょう。

池の反対側から。
満開じゃなくても十分見応えがありました。

紅白彼岸花合戦。
白い彼岸花も所々咲いていました。

豊富なフォトスポット。

大智寺で一番好きなのは住職考案の瓦土塀。
本堂の古瓦を使用しています。
熱田神宮の「信長塀」を彷彿させるデザイン。
1560年(永禄3年)の「桶狭間の戦い」の前に、織田信長が熱田神宮にお参りし今川義元に勝利。
そのお礼に奉納されたのが信長塀。
綺麗に重ねられた瓦の模様が美しい。
彼岸花との相性も抜群。

こ、この家紋はもしや。
「この紋所が目に入らぬか!」
徳川将軍家の三つ葉葵。
大智寺のホームページによると、江戸時代に幕府から18万石8斗の御朱印を受け、葵の紋を許されたそうです。
現在も勅使門、仏具、瓦に葵の紋が使用されています。
思わずひれ伏しました。
駐車場有り。