『岐阜基地航空祭2025』飛実団70周年記念でF-15記念塗装。

現存する飛行場として最古である航空自衛隊岐阜基地。

岐阜基地には「飛行開発実験団」があります。

航空装備品に関する試験を行っているそうです。

そんな飛行開発実験団が創設70周年でF-15戦闘機に70周年の記念塗装を実施。

10月12日に開催された岐阜基地航空祭でお披露目されました。

予行演習の時から話題でした。

記念塗装機を近くで見たかったので、今年は基地で鑑賞。

翼がオレンジ色でかっこいい。

飛実団所属隊員の投票により決定したデザイン。

F-15の軌道飛行の準備。

エンジンの爆音が大迫力。

様々な音域のエンジン音をすぐ近くで聞くことができました。

整備の隊員が機体の細部まで念入りに確認してました。

多くのギャラリーに見送られ発進。

ベイパーと呼ばれる蒸気。

この日は途中で少し雨が降りました。

湿度が高い方がベイパーが出やすいそうです。

機体には「技術で拓く その先の宇宙へ」という文字が書かれています。

自分の腕では撮れませんでした。

ごく一部の青空ゾーンへ。

F-15のターン。

同じく軌道飛行を行ったF-2と併せて俊敏で機動力のある機体。

万が一、某国が攻撃してきても即反撃してくれることでしょう。

岐阜基地の抑止力を確認できました。

今年は当初はブルーインパルスの飛行展示がある予定でしたが中止になりました。

前の方の列にこだわらなければ基地内は余裕がありました。

天候不良により岐阜基地名物の異機種大編隊は中止。

予行演習の天気が良くて、本番の天気が悪いのは航空祭あるある。

 

今回は北会場で鑑賞しました。

会場図を見ると南会場ではペトリオットの展示、警察犬の撮影会などが開催。

来年は南会場から鑑賞してみたい。

北会場は名鉄犬山線「三柿野駅」から直結。