10月1日から始まった「関市登山デジタルスタンプラリー せきデジスタ9」
9コースを歩きスタンプを集めると抽選でせきペイが当たるようです。
2026年の1月31日まで開催。
コースと駐車場の紹介。
すでに踏破済みのコースが多かったです。
コースの中で知らなかった「コースG 千疋北山、広見大山、西山」を歩いてみることに。

車は塚原遺跡公園の駐車場へ。
駐車場が広いしそこまで混むことはなさそう。
展示館にトイレがありました。

昭和62年度に発掘した遺跡を保存整備した遺跡公園。
古墳好きとしてはまず公園の方が気になります。

公園では縄文時代の竪穴住居や古墳などが復元。
縄文時代にタイムスリップした気分。
展示館では遺跡と出土品の解説。
展示館の開館は9時から16時30分(月曜休館)

古墳は一旦後にして登山道へ。
序盤はなだらか。
「神秘的な天池へ」と書かれた案内。
左へ曲がってみることに。

天池。
小さな池ですが綺麗でした。
何か天池伝説でも創作されるといいかも。

西山に近づくと登山らしくなってきました。

西山への分岐地点。
ここに到達するまで30分くらい。

分岐地点からの眺め。
鉄塔越しの関市の風景。

少し西へ歩くと西山の山頂。
標高180m。
樹木に覆われ眺望は無し。
せきデジスタ9のGRコードが表示されてました。
これをスマホで読み取っていくのですね。

東方面へ。
千疋北山(広見大山)へ向かう道中は急な下りもありました。
お気をつけて。
コースの分岐点が分かりにくい箇所もありました。
ヤマップなどの登山アプリがないと厳しいかも。

千疋北山(広見大山)の山頂。
標高134m。
ここにもGRコードの看板。

山頂からの眺めも抜群。
関広見ICを上から眺めることができます。
東海環状自動車道、電気施設の鉄塔、関市の山並みを一緒に眺めることができます。
今回載せた場所以外にも見通しの良い場所はありました。
麓には古墳公園があり、比較的簡単に登れるコース。
せきデジスタ9がなければ存在に気づきませんでした。
知られざる関市の登山道を歩いてみては。

【今回の所要時間】1時間30分