
夏はあれだけ暑かったのに、なかなかコタツから出られない寒さの岐阜。
岐阜市池ノ上町にある葛懸神社(かつらがけじんじゃ)
葛懸神社で毎年12月の第2土曜日に開催されるのが「池ノ上みそぎ祭」
昔から伝わるまつりで、大飢饉があってから重要な行事になったようです。
厄男を中心として裸(下帯)の男たちが厳寒の長良川に入水。
1年中の罪科をはらい清めて、願いごとがかなうよう祈祷する祭り。
今年は12月13日に開催。
久々に見に行きました。

みそぎ祭の流れ。
昔は3回川の中へ入っていたようです。
みそぎの中心となるのが祢宜(ねぎ)
葛懸神社のホームページによると、祢宜は祭りの1週間前から「オコモリ」を始めるそうです。

忠節橋の少し下流。
午後3時半前。
威勢の良い掛け声とともに男たちが長良川へ。
入水が近づくとギャラリーも増えてきました。

まずは祢宜の方々でしょうか。
全身川の中へ。

子どもたちが入水。
水の冷たさがダイレクトに伝わるリアクションでした。

続いて大人たちが入水。
気持ちがたかぶっているのかすごい勢いでした。

自分は絶対に入水したくないですが、祭りに参加したくなるみなさんの気持ちはなんとなく分かります。
長良川でけがれを払いエネルギーをもらう。
力がみなぎってきそう。

川から出ると祢宜を胴上げ。
男たちは興奮状態のまま葛懸神社へ。
対岸にいる自分もエネルギーのおすそ分けをもらった気分でした。
現在はみそぎ祭りの一般参加者は事前に募集しているようです。
興味のある方は来年参加されてみては。
神社の駐車場はありません。