
久々に坂祝町にある猿啄(さるばみ)城跡へ。
2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出てくる可能性はあります。
1560年(永禄3年)の桶狭間の戦いで今川義元を破った織田信長。
清須から小牧に拠点を移します。
信長の美濃攻めの序盤に攻略したのが猿啄城。
駐車場は2箇所有ります。

いつ来ても空いている第2駐車場からスタート。
たまたま通った特急ひだ。

登山口に近い第1駐車場。
下山時は満車でした。
簡易トイレがありました。

信長攻撃の時の猿啄城の城主は多治見修理(しゅり)
「信長公記」に猿啄城について記載があります。
猿啄の城は、木曾川に臨む高山にある。城の上に大ぼて山という、草木の茂った高所がある。ある時、大ぼて山へ丹羽長秀が先駆けで攻め上り、兵を上らせて、猿啄の給水源を占領した。上下から攻められて猿啄城はたちまち破綻し、城兵は降参して退去した。
幸先の良い東美濃攻略。
信長は気良くしたのか、猿啄城を「勝山城」に変更。
鵜沼城も同時期に降参。

猿啄城跡までの区間は意外と勾配がありきついです。
道中に美濃勝山城の旗。
前はなかった気がします。
地域の盛り上がりが伝わってきます。

30分ほどで猿啄城跡へ。
立派な展望台があります。
「城山元旦登山」の旗が掲げられてました。
この地点は城山の山頂。
標高275m。

東方向。
木曽川が流れる雄大な景色。
初日の出をばっちり拝めることでしょう。

南方向。
この日は天候が良く名古屋の高層ビルも見えました。
右の小さな山が伊木山。
中央に小さく映るのが小牧山。
伊木山から目と鼻の先。
あの場所から攻撃されたらあっという間ですね。
初めての方は猿啄城で下山するのもアリ。
余力があったので、今回はさらに各務原市の明王山まで歩きます。

尾根づたいに歩いて明王山へ。
ゆるい道で楽でした。
冬になり樹木の葉っぱも落ちてます。
景色の見晴らしが良い季節。

猿啄城から30分で明王山へ。
標高383m。
人気の山で広い山頂広場。
この日、ベンチなどの整備をしている方がいました。
2025年の元旦は300人ほどの方が集まったそうです。
日の出時刻は午前7時4分頃。

東方面。
明王山もばっちり初日の出が拝めそうなロケーション。

冠雪した御嶽山が綺麗でした。

帰りは北尾根コースを歩いてみました。

北尾根コースは北側の眺望が良かったです。

「勝山」と名のついたプレートがありました。
標高283m。
なんだか縁起の良い気分になりました。
猿啄城跡も明王山もどちらも眺望が抜群。
比較的短時間で登れます。
信長になった気分で城攻めはいかが。

【今回の所要時間】2.5時間
