
初めて来た富加町役場。
町と同様に庁舎もコンパクト。
1階の玄関に鳥山明さんのアシスタントを務めたまつやまたかしさんが描いた富加町のイラストが飾られてました。
写真撮っていいのか分からなかったので未掲載。

久々に加治田城跡へ行ってきました。
富加町観光ウォーキングマップに載っている「歴史満喫コース」に沿って。
富加町役場の駐車場は広くて空いてます。

役場の近くには、2024年に制作された富加町70周年記念マンホール。
富加町のマスコットキャラクターであるとみぱん、町の特産品であるイチゴ、黒米、かぼちゃが描かれてます。

のどかな町。
これから登る山が見えます。

松井屋酒造資料館。
岐阜県の重要有形民俗文化財。
江戸時代の酒造りに関する道具と酒蔵が残り、現在も酒造りが行われているようです。
この日は開いてませんでした。

清水寺の看板がある場所を曲がります。

富加町役場から30分くらいで清水谷川公園の駐車場。
前回はここに駐車しました。
そんなに多くの台数は停められません。
この日停まっている車は1台のみ。
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」にもし加治田城が出ていたら人気が出たかもしれません。

「織田信長の東美濃攻略」ゆかりの山城
本来なら鵜沼城の大沢次郎左衛門を調略した後に加治田城が舞台になるはずでした。

京都にある清水寺と同様に坂上田村麻呂の開基と伝わります。
新緑と二天門の組み合わせが綺麗でした。

加治田城跡までは平坦で初心者向き。

登山口から30分ほどで古城山(270m)
樹木が伐採され見やすい加治田城の主郭。
石垣がうっすら露出。

城跡からの眺めがおすすめ。
コンパクトな富加町を文字通り一望。
役場から歩いてきた道を上から眺めるのも良い気分。
背後に連なる各務原アルプス。
8〜10時間でフル縦走できます。
岐阜城(稲葉山城)と名古屋の高層ビル群も見えました。

加治田城跡から見下ろす堂洞城跡。
織田信長の美濃攻略において最大の激戦地となったのが堂洞城での合戦。
以前に堂洞城跡にも行ったことがあります。
余裕のある方は併せて行かれてみては。

豊臣兄弟では描かれなかった信長の美濃攻略はこちらで詳しく解説されてます。
加治田城主・佐藤紀伊守は信長に寝返り、1565年(永禄8年)に岸勘解由が治める堂洞城を攻撃。
堂洞城の合戦についても書かれています。
この戦で勝利し首実検を終え撤収しようとしたところへ斎藤龍興と家臣の長井道利が攻撃。
翌二十九日、堂洞の山下の町で首実検をし、引き揚げようとした時、関方面から長井道利が、また井口から斎藤龍興が攻めかかってきた。敵の軍勢は三千以上あった。信長の軍はわずか七、八百に過ぎなかったろう。負傷者・死者が多数出た。
龍興軍は信長軍に相当なダメージを与えています。
ドラマの演出上、龍興の強さを出したくない。
泣く泣く堂洞の場面を外したのでしょう。
ただでは終わらない龍興の生き様をみんなに知ってもらいたい。

山続きの梨割山へ。

梨割山の山頂(278m)
山頂手前の登りの勾配がきつかったです。
樹木に覆われ眺望はなし。
無理して来なくても大丈夫。

梨割山からの下りは危険箇所があり、道の分岐点が分かりづらかったです。
終盤にタイムロス。
初めての方は加治田城跡までをおすすめします。

【今回の所要時間】3時間10分
