
滋賀県長浜市にあるJR余呉駅。
今回は余呉駅から賤ヶ岳を目指して歩いてみました。
余呉駅の前に長浜市の駐車場がありました(無料)
余呉駅観光館にも駐車場があります。

賤ヶ岳への登山口。

登山道は余呉湖賤ヶ岳山本山歩道。
区間のほとんどがゆるやかで初心者向けのコース。
体力に自信のある方は山本山も歩くことができます。
樹木が生い茂り、登山道から余呉湖は見えません。
以前にJR河毛駅から山本山を歩き賤ヶ岳まで行ったことがあります。
木之本駅に着くまで5時間半かかりました。

道中に賤ヶ岳関連の場所がいろいろありました。
1983年(天正11年)に起きた賤ヶ岳合戦。
柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉との戦い。
秀吉の命を受けて高山右近が築いた岩崎山砦跡。
柴田勝家方の佐久間盛政が岩崎山と大岩山を奇襲落城。

大岩山砦跡にある中川清秀の墓。
1983年(天正11年)4月20日の早朝に佐久間盛政の奇襲に遭い全滅。
この知らせを聞いた秀吉は大垣から賤ヶ岳までの十三里(52km)を5時間で戻ります。
これが有名な「美濃大返し」
自分は11時間かかりました。

中川清秀の遺体は土民たちにより谷に下ろし、芝で覆い隠して守られたそうです。
その時首を洗った「首洗いの池」

1時間20分ほどで賤ヶ岳へ。
標高421m。
拓けた山頂。
山に登らなくても賤ヶ岳リフトが運行しています。

賤ヶ岳から見下ろす余呉湖。
琵琶湖と違ってコンパクト。

合戦時の武将の配置図。
余呉湖を挟んで天下分け目の戦が繰り広げられたのがよく分かります。

賤ヶ岳は余呉湖だけでなく琵琶湖も一望できます。
北も南も湖という絶好のロケーション。

激戦が繰り広げられた後の兵士でしょうか。

登ってきたのとは別の登山道で下山。
余呉湖の周りの道路を歩いて戻ります。

湖を眺めながらたそがれます。

余呉湖の周りの道路は1周6.8km
1時間半ぐらいで歩けるのでは。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」を観ている方に賤ヶ岳をおすすめします。
賤ヶ岳合戦の地を振り返りつつ、湖の景観も楽しめました。

【今回の所要時間】3時間