垂井町にある『モリアオガエルの里』感度的な産卵。

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夜が明ける前の岐阜県不破郡垂井町。

まだ暗いですが紫陽花が咲いています。

ここへ向かう途中、鹿と名前の分からない小動物が道路を横断していきました。

自然豊かな場所です。

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垂井町大滝には「モリアオガエルの里」があります。

近くに「慈恵園」もあります。

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真っ暗でカエルがいるのか分かりません。

しばらくすると、カエルの鳴き声が聞こえてきました。

今まで聞いたことがない独特な鳴き声。

参考までに他の方が撮影したモリアオガエルの鳴き声。

鳴き声がする方に近づいてみると・・・

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モリアオガエルの産卵です。

(※令和3年6月12日に撮影)

午前4時ごろ。

実際に見るのは初めて。

現地にある説明の看板によると、白い泡の中には約450個の卵があるそうです。

梅雨の時期になると恋の季節が訪れます。

モリアオガエルの里では、5月上旬から6月上旬が産卵の時期。

午前1時から4時ごろが産卵時間で、特に午前2時ごろがもっとも盛んらしい。

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夜行性で樹の上で生活するモリアオガエル。

かわいい顔してます。

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明るくなって周りを見ると、いくつかの卵を確認。

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21日から22日目に体長55mm程度のオタマジャクシになり、65日目にカエルが地上に出るようです。

しばらくしたらまた訪れてみます。

モリアオガエルの成長を見守りたい気持ちになりました。

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モリアオガエルの里の近くに「不破の滝」もあります。

「慈恵園」の卵のたまごかけごはんも美味しかったです。

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