3月12日に岐阜市若宮町の岐阜ビルで開催された「きっかけ食堂@岐阜」で、あるものを紹介されました。
みなさんこれ何だか分かります?
「ホヤ!」
正解。
簡単過ぎる質問でしたね。
別のアングルから。
キモかわいい。
東北を中心にホヤ萌え女子が増えているそうです。
ホヤは貝ではありません。
脊索動物に近い体の構造を持った不思議な生き物。
目のような部分の右が+が入水孔で左の−が出水孔。
人間に例えて想像すると、いかに独特な生物かお分かりいただけるでしょうか。
実際に包丁で捌く実演もありました。
ホヤ汁がいっぱい出ました。
ホヤのお刺身をいただきました。
甘い?辛い?苦い?大雑把にいうとイカに近いのですが、舌がいろんな味覚を感じます。
日本酒が欲しくなりました。
ほやばくだん!
— 宮城のこけし番長 (@hoyafeti) July 20, 2014
ホヤの殻に、ホヤご飯がぎっしり詰まってるo(^o^)o
ホヤ塩っていうのがまた、味が濃くておいしいんだよね。
女川医療センターそばの「おちゃっこクラブ」にて。#女川らぶ pic.twitter.com/v9Y4vb5QCB
ホヤには様々な調理法があるようですが「ほやばくだん」が気になります。
ぎっしり詰まったホヤ飯。
ホヤは鮮度の劣化が早く、時間が経つと苦くなりがち。
岐阜では見たことがありませんでした。
女川駅周辺で新鮮なホヤ料理を食べてみたい。
ほやようございます。
— ほやほや学会 (@hoya_gakkai) March 11, 2022
今日のほや達です。石巻は穏やかな天気。東北名産で栄養価たっぷりで美味しいほやを届けたいと、毎日ほや生産者や加工会社、飲食店、流通さんや様々な人達で頑張ってます。
これからもよろしくお願いします。 pic.twitter.com/nec16Thz2X
東日本大震災の前までは宮城県がホヤの国内生産量の8割を占めていました。
震災による津波で沿岸部は壊滅的な被害を受けます。
産地の中心地である女川町では、いち早くホヤの養殖を開始。
復興のシンボルでもあるホヤ。
ホヤの旬は5月から8月。
もうすぐです。
岐阜の高島屋でホヤを見かけたら購入したい。
女川駅は岐阜駅から電車を乗り継いで6時間台で行けます。