12月11日に岐阜市神田町の「AfTER BEAT」さんで開催された「きっかけ食堂」に行ってきました。
きっかけ食堂は、毎月11日、東日本大震災の震災命日に全国各地でオープンする東北のごはん屋さん。
2014年に立命館大学の学生3人が立ち上げた団体です。
今回、岐阜市の郷土料理店「けいちゃんほそ江」さんが岐阜県で初めてきっかけ食堂をオープンしました。
きっかけプレート(2800円)
- 相馬味噌味のけいちゃん(福島)
- 小町の夢(秋田)
- 共和水産のイカソーメン(岩手)
- グラタン風へそ大根(宮城)
- 芋の子汁(山形)
- 岩泉ヨーグルト(岩手)※食後のデザート
他にも共和水産のサーモン丼や、青森の純米吟醸「亀古」もメニューにありました。
東北の産地から直送される食材。
どの料理もヘルシーで美味しかったです。
普段、岐阜で暮らしていると、スーパーへ行ってもどれが東北の食材か分からなく接点がありません。
岐阜にはない東北の食材との出会い。
ただ食事をするだけではなくて、スタッフさんが食材や産地についての話をしてくれるのが楽しかったです。
普段のほそ江さんの味噌味のけいちゃんは郡上味噌で味噌の存在感があります。
今回の相馬味噌はやさしいお味。
同じ味噌でも地域によって味わいが違います。
おはようございます!
— 森と水のシンフォニー👑プリンス21👑 (@Prince21peru) October 7, 2021
10/⑦🔥本日もはりきっていきましょー
龍ちゃんが目印の【岩泉ヨーグルト】
控えめに言って激うまです😄
個人的ヨーグルト界ダントツ1位です
濃厚なのでヨーグルトの味をガツンと楽しめます❕#岩泉町の宣伝です('_') pic.twitter.com/5KnVgYUuGY
食後のデザートで出てきた「岩泉ヨーグルト」
写真を撮るのを忘れてしまいました。
スプーンでヨーグルトをすくうと、まずその粘りに驚きました。
ヨーグルトではなくお餅のレベル。
低温長時間発酵によるヨーグルトの風味の良さが絶品。
今まで食べてきたヨーグルトの中で、一番美味しかったです。
岩泉ヨーグルトは通販もあるので興味のある方はぜひ。
この投稿をInstagramで見る
スタッフさんに教えてもらった岩手県岩泉町の観光スポット「龍泉洞」
後から調べたらすごい場所でした。
日本三大鍾乳洞のひとつ。
“ドラゴンブルー”と称される地底湖の美しさ。
リアルに岩泉町へ行ってみたくなりました。
知られざる東北の魅力を知るのに、きっかけ食堂はおもしろい場所だと感じました。
今後の展開も楽しみです。