令和5年1月4日に開庁した岐阜県庁新庁舎。

令和5年1月4日に開庁した岐阜県庁新庁舎。

出遅れましたがようやく平日に行ってきました。

内覧会の抽選に落選し、土曜に行ったら閉まってました。

芝生が広がる「結のもり」からの眺めが気持ち良かったです。

 

新庁舎は21階建て。

建設費は414億円。

春夏に暑くなると外気を取り入れ室温を下げる環境配慮型空調を採用。

開庁早々に隙間風が吹き込んで寒いという苦情が続出。

一般県民が許可証なくても出入りできるのは、1階、2階、3階、20階。

立ち入り禁止エリアもあるので表示のご確認を。

清流ロビーのある20階まではエレベーターであっという間でした。

1階でおすすめなのが挟戸秀平さんの作品「岐阜に舞う」

飛騨の祭屋台「紙吹雪」と美濃の鵜飼のかがり美の「火の粉」が描かれてます。

高さ4m、横幅10mの大作。

岐阜関ヶ原古戦場記念館にも挟戸さんの作品が展示されてます。

ピカピカのフロア。

岐阜県産の材料が随所に使用されています。

床のタイルの色が1階から3階に上がるにつれて色が薄くなっていきます。

川のイメージ。

2階にある食堂。

営業時間は11時から14時。

この日は営業時間が過ぎてました。

定食はメインメニューに小鉢2品と味噌汁、ご飯が付きます。

年に1回行くかどうかの一般県民は特別感を求めがち。

毎日利用する職員にとってはオーソドックスな定食の方が良い。

食べてないので味のことは分かりませんが、490円なら大抵のことは許せます。

実食は次回に。

20階の清流ロビー。

他の方の投稿写真は見てましたが、実際にロビーに立つとその開放感に驚きました。

360度のパノラマビュー。

キッズスペースもありました。

北方面。

ミニチュアのように整然と並ぶ住宅。

北東方面。

写真左から岐阜市役所、柳ヶ瀬グラッスル35、岐阜スカイウイング37、岐阜シティタワー43。

2028年にJR岐阜駅北に34階建てのマンションが2棟建つそうで。

西方面。

伊吹山、池田山、金生山がそびえます。

冬に伊吹山に雪が積もったらかなりの絶景になるのでは。

また訪れてみたい。

平日に行けそうな方はぜひ清流ロビーへ。

庁舎の北側に来庁者用駐車場有り(無料)

庁舎の中に入れるのは平日のみ。

正式な開庁時間を聞いてくるの忘れました。