5月13日に開催された大垣まつりの試楽に行ってきました。
大垣まつりは大垣藩主・戸田氏鉄が八幡神社を再建整備した際に各町で軕(やま)を造って曳き回したのが起源らしい。
2015年(平成27年)国重要無形民俗文化財指定。
2016年(平成28年)ユネスコ無形文化遺産登録。
4年ぶりの全日開催の予定でしたが、夜宮は残念ながら雨のため中止。
午前中の八幡神社での奉芸を中心に見てきました。
ずらりと並ぶ13両の軕。
軕は動く芸術品。
この光景が懐かしい。
八幡神社前。
順次、奉芸。
布袋軕。
唐子人形が扇子を広げて逆立ち。
布袋さんも嬉しそう。
松竹軕。
軕の前部は踊り舞台になってます。
子供舞踊が演じられました。
大垣駅南の大通りは歩行者天国に。
郭町商店街を軕が巡行。
多くのお客さんで賑わってました。
歩道には屋台がびっしり並んでました。
大通りの中央分離帯に腰かけて食べる屋台グルメが美味しかったです。
チューンナップしました。
八幡神社のお化け屋敷も家族客で賑わってました。
14日の本楽の出軕は雨のため中止となりました。
それぞれの蔵で軕の展示、芸の披露が行われるようです。
軕をじっくり鑑賞したり詳しい解説が聞けそう。
令和6年の大垣まつりは5月11日(土)12日(日)
興味を持たれた方はぜひ大垣へ。
自分も来年は夜宮を中心に見にいきたい。