秋の伊吹山登山(1377メートル)

久々に伊吹山に登ってきました。

伊吹山は日本百名山で滋賀県で一番高い山(標高1377メートル)

山頂は滋賀県側にありますが、岐阜県にもまたがっている山。

自分の母校の校歌の歌詞にも伊吹山が登場します。

朝から続々と登山客。

入山協力金300円納めると、等高線入り登山マップをもらえます。

登山口の近くの民家の有料駐車場に停めました(500円くらい)

他にも駐車場があるのかどうか分かりません。

普通の表登山道しか登ったことがありません。

山頂目指してひたすら登るのみ。

【今回の所要時間】

上り2.5時間(登山口から三合目 1時間 三合目から山頂 1.5時間)

下り2時間

登山口。

登山道で日陰があるのは最初だけ。

あとはずっと陽射しを浴び続けます。

昔、夏に登った時は死にそうでした。

山頂はずっと見えているのになかなか距離が縮まらない。

ススキが多く秋らしい景色でした。

五合目あたりの道は荒れてました。

足元注意。

序盤は気持ちよく登ってたのですが、七合目あたりからきつかったです。

疲れてきたら琵琶湖を眺めてリフレッシュ。

ずっと視界が開けている表登山道。

八合目の西側に見える「行導岩」

円空がここで修行していたらしい。

この厳しい岩場での修行は悟りが開けそう。

山頂が見えてきました。

登頂。

自分の足で登った者だけが味わえる感動。

一等三角点も人気の記念撮影スポットでした。

映画「大河への道」を見て、測量に関心を持たれた方が増えたかも。

北側の眺望(10月29日)

山の上の方が赤茶色になってます。

標高1000メートル付近の紅葉は今が見頃では。

ドライブウェイの駐車場も見えます。

山頂はびっくりするぐらい寒かったです。

ご飯を食べ休憩もそこそこに下山を開始しました。

紅葉を楽しみたい方には伊吹山ドライブウェイがおすすめ。