美濃市の鶴形山へ登ってきました。
標高360メートル。
洲原神社の駐車場に停めます。
長良川のほとり。
もう少し早く来れば紅葉も楽しめたことでしょう。
駐車場への入り口が若干分かりにくいのでご注意を。
長良川鉄道「洲原駅」からも近い。
洲原神社の鳥居。
まずは参拝。
鶴形山は洲原神社の御山。
多くの神社跡が残ります。
上河和橋大橋を渡った辺りから見ると、鶴が羽根を広げたような形に見えるそうです。
今度写真撮ってきます。
神社から一旦国道に出て登山道を目指します。
長良川鉄道の踏切を横断した先が登山道。
横断する際は左右をしっかり確認しましょう。
立派で豊富な水量の水路。
こちらは中部電力「長良川水力発電所」へ送水するための水路。
長良川水力発電所は明治43年に完成。
バリバリ現役の発電所です。
下山後に長良川水力発電所と湯の洞谷水路橋の鑑賞もおすすめ。
岩門。
ここから先は神の領域。
気持ちが引き締まりました。
登山道は序盤から中盤にかけてはなだらかで歩きやすかったです。
不動の滝。
ここんとこ雨が降ってない影響か滝は流れてませんでした。
かつてこの場所に祠があり、不動明王が祀られていたそうです。
荘厳な岩壁。
大御前神社跡及び別山神社跡。
洲原神社の参拝者が神社前の長良川の川石を持ってお参りすると、霊験な力がいただける言い伝えがあり奉納されたそうです。
山頂近くの看板。
この先登山道は整備されていません。
ここから勾配が急でした。
鶴形山へ登頂。
山頂の眺望は無し。
山頂から少し歩くと鉄塔が立ってます。
このポイントからの眺望が綺麗でした。
この尾根づたいに歩いていくと奥に見える高山(501m)まで行けるようです。
次回は美濃の高山も攻略しておきたい。
ヤマップ見てたら、鶴形山〜高山〜母野洞の周回コースも人気でした。
鉄塔付近からの眺め。
北の方にはうっすら雲海。
洲原神社の参拝だけでもおすすめですが、体力に自信のある方は鶴形山も登ってみては。
《今回の所要時間》上り1時間 下り1時間