11月21日から24日まで開催されたFIA世界ラリージャパン(WRC)2024年 日本ラウンド。
23日は恵那市がレース会場でした。
今回は岩村本通りリエゾン応援エリアで初観戦しました。
実際にレースを行うのがSS(スペシャルステージ)
SSとSSをつなぐ区間がリエゾン。
会場となる岩村本通りには観客がびっしり。
前に出ないように規制のテープが貼られてました。
そのテープがだんだん前に押し出されていく。
望遠は100mmのレンズしか持っていきませんでした。
脚立があれば後方から400mmでぶち抜くことができたかも。
関係者の車両が何台か通過した後、白バイに先導されるラリーカーが登場。
鮮やかなオレンジでかっこいいラリーカー。
2024年シーズンのドライバーズチャンピオンになったティエリー・ヌービル(ヒョンデ)
一般的な車よりも幅が広いらしい。
自分はモータースポーツに疎いです。
リエゾンでは現時点での順位順に走行しているのでしょうか。
【Day3 SS 12リザルト】Ena 安全上の理由で途中キャンセル https://t.co/1qgjv05477 @WRC_RallyJapan #WRC #WRCjp #RallyJapan #ラリージャパン #RJ2024
— フォーラムエイト・ラリージャパン (@WRC_RallyJapan) November 23, 2024
何台か通過した後、しばらく時間が空きました。
現地スタッフの間で何度も“キャンセル”というフレーズが飛び交いました。
キャンセルとは一体何!?
後から報道された内容によると、SS12レース中に、一般車両がコースに侵入。
SS12がキャンセル(中止)になりました。
岩村でも一旦規制のテープが解かれ観客もその場から離れ始めました。
その後、SS12はキャンセルだけど、ラリーカーは岩村は通るとアナウンスがあり、慌ててスタンバイ。
朝から確保していた撮影場所から離れてしまったので、本通りの中へ移動。
岩村の古い街並みとラリーカーとの相性が抜群。
観客に手を振ってくれるドライバーも多かったです。
ファンとの距離が近いのがリエゾンの魅力。
リエゾン区間には岩村郵便局があります。
郵便局の赤い車が何度も通過しました。
23日は勤労感謝の日。
日頃の荷物の配達ありがとうございます。
恵那市のラリーの盛り上がりを肌で感じることができました。
SS12のキャンセルの影響がどうなるか心配。
リエゾンは誰でも無料で観戦することができます。
2025年のラリージャパンの開催予定は11月6日(木)から11月9日(日)
自分は恵那ステージのどこかの有料観戦エリアに行きたい。
最初にスタンバイしていたのは「本町」の信号交差点の東側。
ラリーカーは交差点まで東進し左折して北進しました。