
久々に各務原市の伊木山に登りました。
山の西側にある駐車場からスタート。
この駐車場にはトイレがありません。
少し南にある駐車場にはトイレがありました。
24時間開放。

いろいろ登山ルートがあるようです。

西側からだとずっとゆるい道。
初心者の方にも安心。

約15分で登頂。
標高173メートル。

南曲輪から小牧山が見えます。
目と鼻の先。
織田信長は桶狭間の戦いの後、居城を清須城から小牧山城に移しました。

伊木山城の新しい解説看板が設置されてました。
永禄八年(1565年)、織田信長は、美濃攻略の第一歩として斎藤龍興方の拠点であった伊木山を攻め取り、砦を築きました。
織豊期以前で石垣に裏込め石が用いられている美濃国内の城は、現在のところ岐阜城(岐阜市)・大桑城(山県市)・伊木山城のみであったといえます。
織田信長が伊木山を攻め取る際に活躍した武将が、伊木清兵衛忠次(1564〜1603)です。
現在放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」
信長はこれから美濃攻略を本格化。
鵜沼城主・大沢次郎左衛門が出てくるのは確定しています。
ひょっとしたら伊木清兵衛忠次も出てくるかもしれません。
伊木山城は当時の美濃国で先進的な技術が用いられた城。

約25分でキューピーの鼻へ。
なんで“キューピーの鼻”というかわいい名前なのか気になります。

この日は天気も良く広がる絶景。
眼下に流れる木曽川。
川を挟んで右側が尾張国、左側が美濃国。
「信長公記」の114ページにに伊木山の記述があります。
信長は木曽川を越えて美濃の国へ侵攻した。
敵城宇留摩の城主は大沢基康、隣の猿啄の城主は多治見修理といい、両城は木曽川に接近して、犬山の川向こうに並んで持ちこたえていた。
一方の城から十町、他方の城から十五町離れたところに、伊木山という高山がある。
信長はこの山に登って砦を堅固に造り、両城を見下ろして居城した。

見下ろすと鵜沼城跡。
現在は立ち入り禁止。
木曽川沿いから見た鵜沼城跡。

雄大な御嶽山。
左に小さく見えるのが猿啄城跡。
実際に伊木山から両城を見下ろすことができます。
信長の気分。

帰りは南側の上人洞と書かれたルートを歩いてみました。

木曽川の眺めが良いルート。
道は平坦で楽でした。

この日はやたらと飛行機が飛んでました。
航空自衛隊岐阜基地が近い。
演習の日だったのでしょうか。
毎日が航空祭。

播磨上人が修行していた場所らしい。
詳しいことは分かりません。
伊木山は初心者向きで抜群の眺望。
豊臣兄弟を見た方は登ってみては。
各務原市のホームページ。
鵜沼城と大沢次郎左衛門の記事。
3月7日(土)は伊木山で野外セミナーが開催されます。
学芸員による解説が聞けます。
興味のある方は申し込みを。

【今回の所要時間】1時間10分
