10月2日に垂井町の朝倉運動公園駐車場で開催された「第伍回 天下無双東西対抗痛車決戦」
会場に岐阜県恵那市の公用車が展示されてました。
ラリー車のようなカッコいいラッピング。
なぜラリー車なのか気になったので調べてみました。
2021年11月11日から14日まで「FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2021」が開催される予定でした。
コースの中には恵那市も含まれ、山岡・明智の険しい山間部などを走る姿も見られるはずでした。
恵那市ではWRC開催に向けて公用車のヴィッツをラリー仕様にラッピング。
2020年7月22日には恵那市役所正面玄関前で「Rally Japan ラッピング車両出発式」を開催。
市街地を走行しラリーの開催をPR。
しかし、2021年9月7日に世界ラリー選手権の日本での開催中止が発表されました。
新型コロナウイルスの影響はラリーにも。
来年の開催が実現することを願います。
痛車決戦の会場に置かれていたチラシで知ったのですが、10月1日から『僕と彼女とラリーと』という映画が公開されています。
愛知県豊田市と岐阜県恵那市でロケが行われ、恵那市の坂折棚田の脇をヤリスが走るシーンがあるようです。
「人生はラリー」
近々、見にいきたいです。
岐阜県多治見市には「やくならマグカップも」のラッピングされた公用車があります。