岐阜県恵那市にある岩村城跡に行ってきました。
日本三大山城の一つ。
標高717メートルの高さにあって、近世の山城としては最も高い標高。
岩村城は鎌倉幕府の征夷大将軍源頼朝の重臣である加藤景廉の長男・遠山景朝が築きました。
麓にある「岩村歴史資料館」に駐車場があります。
本丸にも駐車場があります。
麓から本丸まで約20分。
ある程度脚力に自信がある方は麓からの小登山がおすすめ。
いろんな史跡が見られます。
当時の面影が残る道。
「霧ケ井」
敵が攻めてきた時に城内秘蔵の蛇骨を井戸の中に投げると霧が湧いてきて城を守ったそうです。
岩村城の別名は「霧ケ城」
本丸が見えてきました。
岩村城跡の顔といえば、本丸にあるひな壇状に6段に築かれた石段。
石垣萌え。
別のアングルから。
霧が出ている時に写真を撮ってみたい。
写真は5月に撮影したので、緑が瑞々しい城跡でした。
秋はどんな景色になるのだろう。
季節ごとに訪れてみたい山城。
天気の良い日は雪を被った御嶽山を拝むことができました。
これから冬を迎えて雪景色が楽しみ。
「信長公記」によると、武田勝頼と織田信忠の軍が戦いを繰り広げた記述がありました。
女城主がいた伝承もあります。
岩村城跡を下山した後は、麓の岩村本通りで五平餅食べると満足度高い。