本巣市にある「文殊の森」へ行ってきました。
まずは望郷の展望台を目指して歩いていきます。
全体的に歩きやすいコース。
野鳥の声も聞こえてきて気持ち良かったです。
法林寺城跡。
防災無線の中継局もありました。
文殊の森公園から外れますが、祐向山(いこうやま)へ。
まあ普通の道でした。
祐向山城跡が一番当時の雰囲気がありました。
祐向山(374.3メートル)
遠くに見えるのは稲葉山城(岐阜城)
1564年(永禄7年)竹中半兵衛がわずか16人で稲葉山城をを制圧した際に、斎藤龍興が祐向山へ逃げてきたらしい。
後に半兵衞は稲葉山城を龍興へ返し、菩提山山中に隠棲。
お城を奪われた龍興はどんな気持ちだったのでしょうか。
祐向山城跡から近くに掛洞城跡も目指せます。
この時は城跡の存在を知りませんでした。
祐向山から西へ進むと「山口城跡」
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出てくる武将・梶原景時が城主だったらしい。
この時は2月だったので、遠くに見える伊吹山に雪が残ってました。
麓には子どもに人気の長大ローラーすべり台。
すべり台のデザインが好きです。
駐車場有り。
文殊の森内のコースなら2時間くらいで1周できるのでは。
日頃の運動不足解消に、森林浴に、歴史散策にちょうど良い森。