2021年 4月27日にNPO法人「日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会」が主催する『日本の朝日百選』に山県市の「古城山 大桑城跡」が認定されました。
岐阜県では初めての認定。
古城山(標高407.5メートル)の山頂には、ミニチュアの大桑城が築城されています。
大桑城はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」でも登場し、人気の登山観光スポットになりました。
朝日を拝みにいってきました。
雲海と朝日。
風光明媚な山県市の風景。
早起きは三文の徳。
大桑城にのぼる朝日。
気象条件が合えば雲海も見られます。
前日の夜に雨が降って翌朝晴れる予報の時を狙ってみましょう。
遠くには稲葉山城(岐阜城)も見えます。
「麒麟がくる」では、息子・高政との「長良川の戦い」の際に斎藤道三が味方の兵を集めるために鷺山から大桑城へ移動。
大桑城で道三は十兵衛(明智光秀)に「大きな国をつくるのじゃ」と言葉を残し出陣しました。
光秀に大きな影響を与えた道三の言葉。
大河ドラマを見た方には特におすすめ城跡。
麓の登山口に駐車場、トイレあり。
麓から登って1時間程度。
はじかみ林道を車で走ると高いところにも駐車場と登山口、トイレがあります。
新登山口からは20分程度で山頂に。
朝日狙いの方におすすめ。