下呂市金山町に行ってきました。
かつて宿場町だった雰囲気が残る表通り。
切り絵ギャラリーのある案内所で入手できるガイドマップ。
ガイドマップを頼りに水路の方へ降りて行きます。
狭い階段。
狭い路地に出てきました。
でもここ私有地ではなく、下呂市が管理する立派な公道。
表通りの裏側にある狭くて入り組んだ路地のことを「筋骨(きんこつ)」と呼びます。
「筋骨めぐり」は下呂市金山町でおすすめの観光。
「金山町観光協会」のホームページによると、電話で予約すればガイドさんが案内してくれるそうです。
筋骨めぐりで注目は金山版「ハウルの動く城」
貫禄あります。
実際に本家の「ハウルの動く城」も鑑賞しました。
隆起した建物の並びはそっくり。
真横から見たハウルの動く城。
建物の裏側は水路の上に増築に増築を重ね、独特な建築に。
おそらく現代では建築不可能。
下呂市金山町でしか見られません。
ハウルの動く城以外にもアヴァンギャルドな建築が存在します。
迷路のような筋骨をめぐりながら面白いアングルを探してみてはいかが。
筋骨めぐりでは「昭和の銭湯」もおすすめ。
昭和63年まで営業していた銭湯がそのまま残ってます。
レトロな脱衣所や浴槽のタイルなど必見。
JR飛騨金山駅のすぐ近くにコインパーキングがありました。