9月20日オープン『チャンピオンカレー 各務原店』金沢カレーの元祖。

9月20日にオープンした「チャンピオンカレー各務原店」に行ってきました。

チャンピオンカレーは金沢カレーの元祖。

現時点で岐阜県で唯一金沢カレーを食べられるお店。

通称“各務原ラーメン街道”沿いにあります。

 

チャンピオンカレーは名古屋の大須にお店があった時に何度か食べたことがあります。

過去には岐阜県に出店されたことがあるそうで。

各務原でチャンカレの再チャレンジ。

メニュー表。

お客さんの7割が注文する「Lカツカレー」

各種トッピング、カスタマイズもできます。

入り口入ってすぐ左に券売機。

店内はテーブル席とカウンター席がありました。

お水はセルフ方式。

お久しぶりのチャンカレ。

心の中で「おかえりなさい」

神々しく輝くステンレスのお皿。

今回はLカツカレージャンボ、キャベツ増量(1130円)

ご飯の上いっぱいに盛られたルーが食欲を増します。

 

金沢カレーを知らない岐阜県民のために5つの特徴を列挙しておきます。

①ルーは濃厚でどろっとしている

②千切りキャベツが付け合わせで載っている

③ステンレスの皿に盛られている

④フォークまたは先割れスプーンで食べる

⑤ルーの上にカツを乗せ、その上にソースがかかっている

 

「レストラン ニューカナザワ」で洋食部門のリーダーだった田中吉和さんが金沢カレーの原型となるカツカレーを考案。

田中さんは1961年に「洋食タナカ」を開店。

その後「タナカのターバン」(現・カレーのチャンピオン)に移行していったようです。

千切りキャベツが載っているのは、豚カツをカレーに載せるイメージ。

ポークカツがサクサク。

久々に食べる濃いカレーが懐かしく美味しかったです。

ジャンボも楽勝で完食(最初はレギュラーを推奨)

まだ金沢カレーを食べたことがない方はまずは一度味わってみては。

カレーの選択肢が増えるのは良いこと。

【営業時間】10時30分から21時30分(21時ラストオーダー)

【定休日】木曜

駐車場の案内。

初見だと分かりにくいかも。