明治43年築の『長良川水力発電所』現役の近代化産業遺産。

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岐阜県美濃市立花にある『長良川水力発電所』を見てきました。

1910年(明治43年)築。

明治期らしい赤レンガの建物が素敵。

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高さ2.4メートルの門柱は気品が感じられます。

長良川水力発電所は旧名古屋伝燈が建設。

現在は中部電力が管理する現役の水力発電所。

発電所出力は4800キロワット。

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2000年(平成12年)に登録有形文化財に登録。

2007年(平成19年)には近代化産業遺産に認定。

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1910年(明治43年)から1980年(昭和55年)までの70年間使用されていた水力発電機も展示されてました。

当時は2台で最大4200キロワット発電。

建設当時、発電機を運び込む写真もありました。

洲原ひまわりの里まで車で5〜6分。

今回は建物の外から見学しましたが、内部もすごく気になります。

美濃市が誇る産業遺産。

もし一般公開されることがあれば参加したいです。

 長良川水力発電所は『幻想と異世界への扉 産業遺産』にも掲載されてます。