久々に関市の蕪山(かぶらやま)へ登ってきました。
標高1068メートル。
21世紀の森公園からスタート。
広い駐車場。
トイレも有り。
麓は毎年6月になるとアジサイが綺麗。
24時間開放。
山頂まで行くのはそこそこハード。
無理せずに麓付近の株杉の森の散策だけでもおすすめ。
登山口。
株杉の森。
この登山道一番の見せ場がいきなり登場。
株杉は伐採された幹から枝分かれして育った杉。
自然の生命力、造形美に圧倒されました。
株杉の森は言わば“板取のジブリパーク”
推定樹齢500年の株杉もあるそうです。
全部形が違うので行きと帰りにじっくりご鑑賞を。
株杉エリアを抜けると登山道。
序盤は沢沿いを歩くワイルドなコース。
ちょっとしんどい箇所もありました。
他の方のレポート読んでると、夏場はヒル情報が散見。
11月にもなれば大丈夫でしょう。
道の分岐が分かりにくい箇所には道標がありました。
中盤以降はなだらかなコース。
もう少し早く来れば紅葉を楽しめたかも。
登頂。
まだ寒くはなかったです。
前回来た時よりも山頂北側の樹木が伐採されてました。
北方面の眺望が綺麗でした。
紅葉した山々の向こうに見えるのは白山でしょうか。
絶景を眺めながらしばし休憩。
板取の大自然を満喫できる良き山でした。
《今回の所要時間》上り2時間、下り2時間
帰りはモネの池に寄って行きました。
ちょうど池の周りの紅葉が見頃で絵画のよう。
紅葉が散り始めても池の上に葉っぱが浮かんで映え写真撮れるのでは。
余力のある方は川浦渓谷にも行けば満足度がさらに高まることでしょう。