1年ぶりに養老公園の「ひょうたんらんぷ館」に行ってきました。
駐車場から滝方面に向かう坂の序盤にあります。
入館料が100円と安く、写真撮影もOK。
滝を見る前、見た後どちらでも良いのでお立ち寄りを。
ひょうたんはウリ科の植物。
独特な形のひょうたんも元々は小さな種です。
品種によっては3メートルぐらいに育つとか。
こちらでは、ひょうたんを自家栽培。
ご主人が春に種を蒔き、夏に収穫。
収穫したひょうたんに奥様がデザインを考え、ご主人がドリルで穴を開けて制作。
夫婦合作のひょうたんらんぷが150ちょっと展示されています。
ひょうたんの歴史は古く、縄文時代から栽培されていたそうです。
お米よりも前から栽培されていたひょうたん。
昔は器など生活用品として使われていましたが、現代では装飾的な活用が多いです。
ひょうたんの形がまず面白い。
ひとつひとつ形が違う。
皮が比較的薄いのでクラフト向きだし、色を塗ってアート作品にもしやすい素材。
この1年間に登場した新作。
クリスマスシーズンにぴったりのかわいいらんぷ。
風神・雷神も。
たくましくてご利益ありそう。
国宝級の輝きを放ってました。
炎(ほむら)
壁に映る影が本当の炎のよう。
ひょうたんの心が燃えてました。
【営業時間】9時30分から16時30分、不定休