9月29日は「招き猫の日」
招き猫は福を招くと言われていることから9と29を「来る福」と読む語呂合わせで、招き猫の愛好家の団体「日本招き猫倶楽部」が制定。
右手を挙げると金運を招き、左手を挙げると客を招くらしい。
招き猫といえば、生産量日本一の常滑市。
名鉄の常滑駅を出ると、早速招き猫がお出迎え。
常滑のシンボル的な存在「とこにゃん」
その大きさは、高さ3.8メートル、幅6.3メートル。
日本一大きな招き猫。
SNS上でもよく写真を見かけます。
これだけ大きければ、縁起も良さそう。
駅の近くから続く「やきもの散歩道」
適当に歩いてるといろんなタイプの招き猫に出会えます。
招き猫以外にも常滑はフォトスポットの宝庫。
こちらは人気の「土管坂」
1000年の歴史がある常滑では、陶器の破片を路面に敷いて、滑り止めにしていたそうです。
脇には土管と焼酎瓶がが埋め込まれてて、常滑らしい景観。
昭和49年まで稼働していた「登釜」
現存する日本最古で最大級。
国の重要有形民族文化財。
煙突が良い雰囲気でした。
昔は常滑に煙突がたくさんあったそうです。
稼働しなくなった煙突は台風の時に危ないので短くしたそうです。
短く切った煙突からなぜか木が生えています。
鳥たちが偶然種を運んできたのでしょうか。
煙突のある風景素敵です。
国際芸術祭あいち2022も10月10日まで開催中。
展示会場の多くは、やきもの散歩道にあります。
名鉄岐阜駅から常滑駅まで特急で1時間ちょっと。