メリークリスマス。
12月24日はクリスマスイヴ。
キリスト降誕の前夜祭。
24日は未明から雪が降り見事なホワイトクリスマスとなりました。
元パナソニックソーラーアークへ行ったら、虹も架かるサンタさんのサプライズ。
白い雪には白い新幹線が似合う。
パナソニックから大阪の不動産会社に引き渡されたソーラーアーク。
12月15日から16日にかけてPanasonicのロゴも外されてしまいました。
元々あったSANYOのロゴをPanasonicに変えた時も社長の命令で急ピッチで付け替えられたそうです。
三洋電機がパナソニックの子会社になった頃のことを知りたくて読んでみました。
三洋電機創業者・井植歳男の長男で元社長の井植敏さんがソーラーアークについて触れている箇所がありました。
うちもな、ソーラーアークを作ったころが、一番おもしろかったな。あそこで発電した電力で水耕栽培やっとんたんやで。進んどるやろ。『なんでもいっぺんやってみい』というのがわしの口癖やった」
“3つの海を股にかける”三洋。
白物家電では他メーカーに遅れをとっていたものの、当時は電池の技術は一歩抜きん出ていたそうです。
電気自動車のテスラに車載電池を供給していたくらい。
日が暮れた頃にドクターイエローがやってきました。
クリスマスドクターイエロー。
今回は通常の車両でしたが、クリスマス装飾を施す年もあるようです。
ロゴマークがないと寂しいソーラーアーク。
解体については報道機関によってコメントが分かれてます。
ロゴマークの撤去の早さを見ると、解体も近いのかなあという印象を受けました。