長良橋から笠松に向かって歩いている時に、赤レンガの立派な門を見かけました。
岐阜市立加納小学校の正門です。
校章が渋い。
加納の地名の頭文字の周りには、加納天満宮の梅。
文武両道を表現。
「ぎふ・いざナビ」によると、こちらの門は、1899年(明治32年)加納城の三の丸の跡地に建てられた旧師範学校の正門。
地元では“赤門”と呼ばれているらしい。
1995年(平成7年)には「岐阜の宝百選」に選出。
当時は岐阜市内最古の正門でした。
元々あった正門は2016年(平成28年)に取り壊され、新しく建て直されました。
壊す前の正門の写真を撮っておきたかった。
「ぎふ・いざナビ」では加納藩初代藩主・奥平信昌が音声ガイドしてました。
奥平信昌の妻は徳川家康の長女・亀姫。
「どうする家康」では、亀姫を當真あみさんが演じます。