岐阜県関市にある春日神社へ参拝してきました。
春日神社は鎌倉時代に大和(現在の奈良県)から移住してきた刀匠たちによって「春日大社」の分霊を祀ったのが始まり。
関鍛治の守護神。
元旦ということもあって続々と参拝客が訪れてました。
刃物のまち関。
関市民にとって大切な神社であることが伝わってきました。
本殿の手前にあるのは能舞台。
室町時代には神事能が行われていたそうです。
現在は「刃物まつり」の時に、室町時代の能装束と能面が一般公開されます。
2024年の干支は辰。
彫哲さんによる竜のチェーンソーアートが奉納されました。
本殿でお参りの際にご鑑賞を。
立派で勢いを感じる竜。
お正月は本殿にて、その後は境内の別の場所に移動するそうです。
2011年を最後に優勝から遠ざかっているドラゴンズ。
2024年は打線も強化され13年ぶりの優勝に期待。
龍を作ってます!
— 彫哲 チェーンソーアート (@horitetsu1c) December 17, 2023
出来た作品は春日神社様に奉納になります! https://t.co/8aKZfZbNzF pic.twitter.com/5c4sPKf0Od
制作時の動画も投稿されてました。
チェーンソーを巧みに操ります。
関市の春日神社、関鍛治伝承館の打ち初め式は1月2日午前10時から。https://t.co/6XzwRsm7cG pic.twitter.com/Inxvw9o25n
— やまさん𝕏岐阜 (@yama300) December 23, 2023
1月2日は、春日神社の境内に特別に設置された鍛錬場で火入れ式と鍛錬の公開。
お隣の関鍛治伝承館で仕事始め式と技能の公開があります。
春日神社を参拝し鍛錬も見学すれば刀匠の魂が注入されることでしょう。
※鍛錬の観覧の定員は80名、午前9時から整理券配布
元旦は神社の東隣にある安桜小学校が臨時駐車場になってました。
打ち初め式の駐車場の案内も別途出てました。
現地での案内に従ってください。
彫哲さんのチェーンソーアート作品は、関市の上之保三山にもあります。
天神山、女夫山、城山それぞれにあるのでハイキングがてら鑑賞してみては。