岐南町にある「八剣神社」へ参拝してきました。
熱田神宮の分祠と伝えられます。
灯籠が並ぶ参道。
参道を歩いていくと、JR東海道線が。
その奥にも鳥居が見えます。
鳥居と鳥居の間には線路。
しっかりフェンスで囲まれてます。
東海道線「岐阜〜木曽川」が開業したのは1887年(明治20年)
続きの参道へ行くため、踏切を通って迂回。
「堂の前踏切」
近くに地蔵堂がありました。
2番目の鳥居。
3番目の鳥居から。
参道を横切るJR東海道線。
珍百景。
本殿。
境内にある神馬が立派でした。
本殿の北側に「池田輝政鎧掛けの松」がありました。
1600年(慶長5年)8月21日、関ヶ原の合戦の前哨戦「米野の戦い」が起きました。
戦いを終えた池田輝政は八剣神社で休息。
その際に脱いだ鎧を松の木に掛けていたそうです。
回復した輝政は、織田秀信が居城する岐阜城へ攻撃を仕掛けます。
8月23日の「岐阜城の戦い」へとつながっていきます。
神社が好きな方、鉄道が好きな方、関ヶ原の合戦が好きな方は参拝されてみては。
名鉄「岐南駅」から徒歩5分。
参拝者用の駐車場がありました。
【鳥居の間を電車が横切る神社の記事】