大垣市荒尾町にある岐阜県唯一の懸垂型交通信号機。

7月末にかけて“UFO型信号機“が話題になってます。

UFO型信号機とは、懸垂型交通信号機で車両用と歩行者用が一体になった箱型信号機。

宮城県は真性のUFO型信号機の宝庫でしたが、公道から姿を消すことになりました。

撤去されたのは白熱電球タイプ。

yama300.info

愛知県名古屋市大須の赤門交差点にあるUFO型信号機は、1975年に日本で初めて設置。

老朽化が進むと撤去されるのではなく、2010年にLED型のUFO型信号機として進化して生まれ変わりました。

当分の間残ると思われるので興味のある方は大須へ。

背後に伊吹山がそびえる岐阜県大垣市荒尾町の信号交差点。

冬になると雪の伊吹山が望めそう。

こちらには岐阜県唯一とされる懸垂型交通信号機が設置されています。

歩行者用は別です。

歩行者用一体型ではないので、UFO型信号機と呼びづらい。

UFOというよりドローンのような形状。

交通信号制御機の製造はコイト電工株式会社で、2018年製造と表記されてました。

LED電球だし新しいタイプの懸垂型。

珍しい信号機ではあります。

信号機が好きな方いかが。

JR荒尾駅から徒歩10分。