映画「鬼滅の刃」無限列車編でおなじみのSL。
岐阜市にある梅林公園の中にSLが静態保存されていることをご存知でしょうか?
年中無休、8:30から16:30までSLの車両を間近に見ることができます。
黒くてシックなデザインの車体。ピカピカに輝いてます。
「D51復活新聞」19号によると、2019年(令和元年)に車体の塗装を塗り直したそうです。
日本一美しい機関車と言っても過言ではない。
機関車横の車輪もカッコいい。
映画「鬼滅の刃」の中でも、発車時にこのシーンが描かれてました。
運転席にも自由に入ることができます。
中に座って外から写真を撮ってもらうのもおすすめ。
渋過ぎる運転席。味わい深い計器類。
「D51470を守る会」の公式ホームページ(http://d51470.web.fc2.com/)に掲載されている情報から抜粋します。
製造初年は昭和11年。
昭和15年に国鉄大宮工場で完成。
新鶴見、平、高崎第一、上諏訪、厚狭、長門の機関区で活躍し、昭和49年4月に廃車。
最高速度は85km/h
梅林公園には1974年(昭和49年)5月に搬入。
運搬は日通が請負い、深夜1時からJRの貨物駅から大型トレーラーで運び込まれたそうです。
公式ホームページには当時の搬入作業の写真も掲載されてます。
2019年(令和元年)機関車の横に新たにSL型の遊具が設置されました。
ツインすべり台。
小さなお子さんも安心して遊べます。
梅林公園には駐車場がありません。
車でお越しの際は柳ヶ瀬周辺のコインパーキングをご利用ください。
SL鬼滅の刃号(無限列車)
— はや鉄 (@hayatetu_451) November 21, 2020
58654+50系3B+DE10-1206 pic.twitter.com/p4ar5CUkoT
お い 待 て w w pic.twitter.com/gnm3yuBDsN
— 旻 (@kr505_hokoishi) December 21, 2020
2021年の梅林公園梅まつりが開催されるかどうかは分かりません。
個人的には期間限定で機関車のプレートを「無限」に変えて欲しいなあと。
人の興味は移ろいやすいもの。
鬼滅ブームに便乗できるチャンスは今だけ。
LiSAさんの「炎」聴きながら機関車を鑑賞するのも悪くない。