岐阜県本巣市、根尾谷の淡墨桜が満開になりました。
岐阜県屈指の桜スポット。
写真は4月5日に撮影。
この日は岐阜県のマスコットキャラクター・ミナモも見かけました。
ライトアップされた姿を見るのは3年ぶり。
闇夜に浮かぶ幻想的な桜。
感動が甦りました。
淡墨桜の樹齢は1500年以上。
樹高16.3メートル、幹回り9.9メートル。
桜の花びらが美しいのはもちろんですが、生命力溢れる幹が好きです。
皇位継承の争いからこの地に身をひそめていた継体天皇が、大和へ帰る際に住民との別れを惜しんで1本の桜の苗木を手植えして「身の代と 遺す桜は 薄住よ 千代に其の名を 栄盛へ止むる」と詠んだ桜であるという伝承もあります。
以前に中日ドラゴンズ・根尾昂選手の根尾姓のルーツは「旧根尾村」であるという話も出てました。
根尾選手の活躍を期待。
淡墨桜のライトアップは4月30日(土)まで。
※午後6時40分から9時
4月10日(日)まで樽見鉄道は増便の桜ダイヤで運行。
天気予報見る限り、見頃はしばらく続きそう。
平日の夜は空いてました。
駐車場も普通に停められました。