岐阜県大垣市から本巣市根尾までの全長34.5kmを結ぶ樽見鉄道。
3月26日から4月10日までは桜ダイヤ。
大幅に便数を増やして運行されています。
日曜に乗車しましたが、大垣駅からとても多くのお客さんが乗車しました。
モレラ岐阜駅で降りるお客さんが多かったですが。
大垣駅から終着の樽見駅まで行かれるなら、1日フリー乗車券がおすすめ。
正規の運賃よりも260円お得。
帰りに気になる駅で途中下車もできます。
今回は樽鉄の車窓からの風景を紹介します。
横屋辺りでは、“岐阜のピラミッド”金生山と雪を被った伊吹山。
手前には菜の花が咲き春らしい風景。
本巣市に入ると、東海環状自動車道の橋脚群。
岐阜大学病院の北側にある“岐阜のストーンヘンジ”はこちらにつながっていきます。
本巣市にもピラミッドのような山がありました。
鬼の角のような鉄塔。
これは珍しい。
車で走っていたら気づきません。
樽見駅に近づくと、根尾川と能郷白山の景色が綺麗でした。
今年は能郷白山の雪が多そう。
温見峠まで行けるようになるのはまだまだ先か。
多くのトンネルと橋梁を通過していきます。
樽見駅に到着。
改札口には観光案内各種も用意されてました。
駅から15分くらい歩くと淡墨桜。
3月27日の時点では数輪咲いている程度。
花がなくても美しい樹形。
4月2日から10日の間に満開になるのでは。
今年は夜のライトアップも復活します。
いつもは自動車で淡墨桜を見に行くのですが、樽見鉄道の旅はいつもとは違った風景を楽しむことができました。
列車のガタンゴトンのリズムが旅のムードを盛り上げてくれます。
【再掲】
— 樽見鉄道準公式 (@tarumi_railway) March 25, 2022
3月26日(土)~4月10日(日)は『桜ダイヤ』で運転します。
期間中は列車本数の増発や、大垣駅の乗り場変更がございます。
ご利用の際はご注意ください。 pic.twitter.com/YPLWbN5KDl