愛知県の「犬山祭」に行ってきました。
4月1日(土)の試楽祭です。
犬山祭は1635年(寛永12年)に始まる針綱神社の祭礼。
針綱神社には織田信長の叔父にあたる信康の手彫りの狛犬が奉納されているそうです。
毎年4月の第1土日に開催。
2016年にユネスコ無形文化遺産に登録。
2023年は4年ぶりの通常開催とのこと。
自分が犬山祭に来るのは初めて。
犬山駅を降りると、車山(だし)が動き始めてて、テンション上りました。
各町内の車山は針綱神社へ向かいます。
沿道の桜もまだそこそこ咲いています。
高さ8メートルある車山との風景が素敵でした。
針綱神社へ。
車山の方向を転換する場面が盛り上がってました。
犬山城前広場に集結した13輌の車山。
圧巻の光景。
この日は天候に恵まれ絶好のお祭り日和でした。
これまでのうっぷんを晴らすかのよう。
お客さんいっぱいでした。
犬山祭の車山の特徴は13輌全てにからくりがあること。
順次からくりが披露されました。
巧みな人形さばき。
最後の見せ場では拍手が起きました。
からくりを披露した後は、駅前と神社に分かれ待機。
18時からは365個の提灯を点燈します。
4月2日(日)の本楽祭は大雑把な流れは一緒ですが、巡行するコースが変わるようです。
2日の天気も良さそう。
各地でお祭りラッシュですね。
屋台もたくさん出てました。
SNSで話題の「10円パン」もありました。
祭り会場は名鉄「犬山駅」から近いです。
駐車場事情はよく分かりません。