4年ぶりに岐阜県土岐市にある曽木公園に行ってきました。
コロナ期間中の3年間はライトアップ中止。
満を持しての再開ですが今年が最後のライトアップになります。
初めてSNSで逆さもみじの写真を見た時は驚きました。
翌日現地へ行き水鏡の美しさにすっかり魅了されました。
ライト点灯から午後7時までは三脚の使用禁止。
受付でもらった案内。
最初のライトアップは1999年(平成11年)
今回が22回目。
そんな昔から続いていたのは知りませんでした。
こんなに有名になったのはSNSの影響が大きかったのでしょうか。
運営スタッフの高齢化により今回で見納め。
日本で進む少子高齢化。
次世代の若者に継承してもらいけど、その若者がいない。
今後、各地で同様の事例が起きるかもしれないと寂しくなりました。
曽木公園は昼間の逆さもみじも綺麗です。
来年以降も紅葉シーズンになったら訪れたい。
※写真は11月19日に撮影
ライト点灯。
曽木公園を代表するこの池には、点灯前から多くのお客さんが並んでました。
この日は幸い無風状態で池にくっきり逆さもみじ。
吸い込まれそう。
もうこの光景が見れなくなるのです。
夢中でカメラのシャッターを切り続けました。
運営スタッフの皆様のおかげで最後に素晴らしい逆さもみじを見ることができました。
25年間ありがとうございました。
またいつの日かの復活を願って。
曽木公園のライトアップは11月25日(土)まで。
今年の紅葉の傾向は風が吹いて一気に散ってしまう。
興味のある方は早めに行かれた方が良いかと。
行く時は昼間だったので空いてましたが、帰る時は西進方向が大渋滞でした。
【開催期間】11月18日(土)から25日(土)
【開催時間】16時30分から21時
【事業協力金】300円
【駐車場】600台