長良川鉄道の郡上八幡駅に行ってきました。
1929年(昭和4年)に開設された駅舎。
国の登録有形文化財。
木造の跨線橋。
旅情をかき立てる案内の書体。
この日は運良く旧国鉄越美南線の復刻車両が停車してました。
1966年(昭和41年)から1982年(昭和57年)まで運行されていた急行「おくみの」
2022年(令和4年)に復興されました。
クリーム色に朱色のクラシックカラー。
国鉄時代は美濃太田から福井県までを結ぶ「越美線」の計画がありました。
県境の山の難工事や戦争の影響もあって計画は頓挫。
戦後、越美南線は廃止の方針でしたが、1986年(昭和61年)に第三セクター方式で存続が決定。
長良川鉄道越美南線の営業が始まりました。
そういった歴史を踏まえると、この復刻車両は実に味わい深い。
今回、自分は車で駅まで来てしまいましたが、本来なら長良川鉄道に乗車して来るべきでした。
レトロな駅舎を愛でた後は、駅舎に併設されているカフェに。
2017年にカフェがオープンしたそうです。
午前9時から11時まではモーニングサービスもあります。
カフェは観光案内所でもあります。
ホームページを見たら、レンタサイクルの受付もこちらでできるようです。
3時間まで500円、1日(17時まで)1000円
郡上八幡散策の基点。
食品サンプルのキーホルダーやGJ8マンのグッズなども販売されてました。
帰りに電車に乗る前にお土産が購入できます。
カフェ利用の場合はまず窓口で注文精算して席で待つスタイル。
ホットコーヒー(450円)を注文。
モーニングサービスは、ピザとたまごの2種のトースト、サラダ、お団子がついてきました。
ドリンク代だけでこれだけおまけがついてくるのは嬉しい。
郡上へ行くと、明宝フランクが食べたくなります。
明宝フランクドッグも注文しました。(630円)
この粗挽き感大好き。
メニューには明方ハムドッグもありました。
11時から販売されている鶏ちゃん丼も気になります。
レトロな駅舎とカフェは写真映えします。
長良川鉄道乗車や郡上八幡散策の際にいかが。
【営業時間】9時から17時(16時ラストオーダー)
長良川鉄道利用者用の駐車場有り。