西国三十三所観音霊場の第三十三番礼場として知られる谷汲山華厳寺(天台宗)
堂を建立する時、谷の岩間から湧き出した油をくんで、観音の灯明に使用したことから、「谷汲」と言われるようになったと伝えられる。
土産物店などが並ぶ参道。
お店の方たちは朝から落葉の清掃に忙しそうでした。
11月21日に行ってきましたが、20日の雨風により多くの紅葉が散ってしまったようです。
1週間前は見事な紅葉のトンネルでした。
「散るのは一瞬」
場所によってはまだまだ見頃です。
参道を歩いていくと仁王門。
谷汲山華厳寺で一番絵になる場所。
門から覗く景色はまるで絵画のよう。
門をくぐった先にあるもみじもまだ綺麗でした。
石畳の上には無数の濡れた落葉。
紅葉のピークは過ぎたかもしれません。
日本人なら散り際の美しさを楽しめるでしょう。
色とりどりの落葉の絨毯が見られるかも。
本堂へお参り。
早朝の谷汲山華厳寺は静寂な空気に包まれおごそか。
早起きは三文の徳。
3連休まだまだ紅葉楽しめますよ。