揖斐川町にある「谷汲山華厳寺」の紅葉が見頃になってきました。
谷汲山は美濃三山の一つで、紅葉は「飛騨・美濃紅葉33選」
創建798年(延暦17年)とされる天台宗の寺院で、西国三十三所観音霊場の第三十三番札所。
堂を建立する時に、谷の岩間から湧き出した油をくんで観音の灯明に使用したことから「谷汲」と言われるようになったそうです。
土産物店が並ぶ参道は紅葉トンネル。
この状態を撮りたいので早起きしてます。
写真は11月20日に撮影。
仁王門の正面。
仁王門の裏側。
どちらから見ても絵になります。
石畳から百度石にかけては色のバリエーションが豊か。
百度石から本堂までの区間もおすすめ。
本堂脇のモミジはまだ緑色でした。
静かな朝に美しい紅葉。
良い1日が過ごせます。
これから1週間くらいは紅葉の見頃が続きそう。
両界山横蔵寺と併せて鑑賞されてみては。
華厳寺と横蔵寺は、妙法ケ岳(667メートル)の東海自然歩道でつながっています。
昔登山したことがありますが、どれくらい時間がかかった忘れました。
4時間くらいだったかなあ。
登山好きの方はチャレンジされてみては。