見頃を迎えた岐阜のストーンヘンジ(東海環状自動車道橋脚)

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ストーンヘンジは、イギリスロンドンから西に200キロの位置にある環状列石(ストーンサークル)

その歴史は紀元前8000年頃までさかのぼり世界文化遺産にも登録されています。

昔はストーンヘンジで祭祀が行われていたのでしょうか。

一度は実際に見てみたいけど、今はコロナで飛行機飛んでないし、時間とお金も必要。

最近、岐阜市北部でストーンヘンジと似た雰囲気の場所があると一部の愛好家の間で話題になっています。

まさにストーンヘンジ。

早速現地を視察してきました。

場所は岐阜大学病院の北側。

東海環状自動車道の工事現場。

じっくり鑑賞されるのであれば休工日の日曜がおすすめ。

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整然と並ぶコンクリート製の橋脚。

この辺りは元々柿畑でした。

今は橋脚しかないですけど、道路が完成した姿を想像するのも楽しい。

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ドラマチックな日の出前。

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打ちたてのコンクリートの質感が美しい。

安藤忠雄さんの建築みたい。

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土木のダイナミックさを感じられる現場でした。

現在、岐阜大学病院から西へ行った西郷方面でも工事が始まってます。

東海環状自動車道が完成するまでの期間限定 “岐阜の世界遺産”

近くを通りかかった時にちらっとのぞいてみましょう。 

 

5月になったら揖斐川町にある“岐阜のマチュピチュ”もおすすめ。

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