岐阜公園・川原町広場で開催中の「ぎふ灯り物語〜アート&ヒストリー」を見てきました。
岐阜市のホームページによると今回のイベントは、鵜飼オフシーズンの持続的ば新たな市の観光コンテンツの創出に向け、観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で、「新しい生活様式」に沿った、観光資源をより安全で集客力の高いものへと磨き上げるための実証事業。
受付で検温、手のアルコール消毒、来場者カードの記入を済ませてから、中への入場となります。
SNS上で多くの方が写真を投稿している冠木門。
照明デザイナー・山下匡紀氏による演出で30本の和傘が石階段を彩ります。
照明の色は刻々と変化していくのでずっと眺めていられます。
夢の中にいる気分。
三重塔と和傘。
階段をのぼると、和傘が工房ごとに展示されています。
全国の和傘の生産の3分の2は岐阜。
日本、そして世界に誇る岐阜の和傘の美しさにうっとり。
工房によって違う和傘のデザインの違いを楽しめます。
アップの写真撮り忘れましたが、傘を下から見上げた時に見える飾り糸「かがり」もぜひご鑑賞ください。
池では兜鎧を着た人物が投影されてます。
映り込みも綺麗でした。
時間がなくて全部は回れませんでした。
川原町広場では竹灯籠によるインスタレーションや岐阜提灯の展示もあります。
改めて足を運んでみます。
ぎふ灯り物語の開催は2月7日(日)まで。
点灯時間は午後4時から8時まで。
平日に行ったら空いてました。
岐阜市にある和傘スポット「中山道加納宿まちづくり交流センター」もおすすめ。