総務省が全国の県庁所在地と政令指定都市の2人以上の世帯、約8000世帯を対象に行った家計調査によると、岐阜市が「喫茶代」の項目で2年連続日本一になりました。
テレビのニュースやネットで話題になりました。
【総務省統計局のホームページ】
https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
総務省統計局のホームページを見ると、2018年(平成30年)から2020年(令和2年)にかけての品目別平均ランキングが掲載されてました。
【喫茶代】
1位 岐阜市 13,564円
2位 東京都区部 11,470円
3位 名古屋市 10,962円
4位 川崎市 9,697円
5位 神戸市 9,001円
※全国平均 6,705円
名古屋市が意外にも3位。
岐阜市とは2,602円もの差があります。
国の統計によって、岐阜市が“喫茶王国”であることが証明されました。
喫茶店の楽しみのひとつがモーニングサービス。
岐阜市折立にある「カフェレスト杉」さんのモーニング。
コーヒー1杯(350円)に、ゆで卵、トースト、パスタ、味噌汁がついてきました。
岐阜・愛知以外の喫茶店に行ったことがあまりないので、他地域にモーニングサービスがあるのかは分かりません。
付いてもおつまみ程度?
岐阜では多くの方がモーニングの写真を投稿されてます。
岐阜市で宿泊された際には、翌朝に喫茶店に行ってもらいたい。
岐阜市民にとって喫茶代は必要経費。
コーヒーチケットの利用客も多い。
喫茶代以外のデータを見ると、岐阜市は他の外食項目でも上位にランクインしています。
- 和食 1位
- 寿司 3位
- 中華 3位
- 洋食 3位
- 焼肉 4位
- ハンバーガー 6位
- 日本そば・うどん 8位
外食大好きな岐阜市民。
自分もその1人です。