天下分け目の決戦の地・関ヶ原。
関ヶ原ウォーランドの前にある「 Sekigahara花伊吹」
土産物売り場で販売されているチーズケーキが美味しいです。
今回はレストランにある“肉系インスタ映えメニュー”を食べにきました。
そびえ立つ肉の山。
その名は「天下丼」（2200円）
近江牛のローストビーフをふんだんに使用しお城に見立てた天下丼。
関ヶ原を制する者は天下を制す。
その大きさは高さ30センチ幅30センチ、重さは1.3kg。
ローストビーフカツは3層の天守の屋根。
カツの間にはローストビーフ巻きおにぎり。
相手に不足なし。
インスタ映えする外観に注目されがちですが、まず強調しておきたいのがローストビーフの美味しさ。
すごく柔らかくてまさに天下一。
これだけ大量のローストビーフを使用して2200円は安い。
上から。
お皿の上にもびっしりローストビーフが敷き詰められています。
ローストビーフ用の甘めのソースと、カツ用にトマト味のソース。
赤いトマト味のソースは関ヶ原合戦の“返り血”らしい。
幾多の“折立の戦い”で勝利してきた自分は天下丼をあなどってました。
このお城は手強いです。
特に終盤のカツの攻撃がきつかった。
飲み放題の近江牛骨スープの力を借りつつ、なんとか落城。
天下人になることができました。
9月15日は「関ヶ原合戦の日」
徳川家康は健康長寿のために1000回鷹狩りを行いました。
鷹狩りの後に食べていたのがキジ鍋。
肉は貴重なたんぱく源。
家康が天下人になり長生きできた理由の一つは肉。
天下人になりたい方は花伊吹に出陣されてみては。
関ヶ原ウォーランドの鑑賞もおすすめ。
風鈴まつりは9月25日まで開催。
徳川家康は最後陣地で首実検を行なってます。
